本日の活動
参加者:10人(森、秋、田、田、武、坪、今、中、勝、川)
とき:2019年8月21日(19:00~21:00)
会場:裾野市生涯学習センター市民活動センター
すその阿波おどり大会での“にわか連”勝手に位置情報可視化PJ
課題
裾野市の晩夏を彩る風物詩、すその阿波おどり大会は今年で36回目を迎える。
http://susono-awa.com/
※スマホからのアクセスだと最新情報が見られない可能性あり。
阿波踊りの掛け声「踊る阿呆(あほう)に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らな損々…(出展:Wikipedia)」の節があるが、その精神から誰もが踊りに参加できる「にわか連」が毎年出場している。
参加したい人は、だれでもにわか連に参加することができるのだが、「にわか連がどこにいるか分からない」という声を Code for SUSONOのメンバーが
聞いており、これは地域課題だろ!ということで、このプロジェクトが動き出した。
プロジェクトの概要
にわか連からの情報取得
- にわか連にM5STACKでしつらえたGPS、3G通信、バッテリーからなるモジュールを持たせる
- GPSが位置情報を取得
- 取得した緯度経度情報を3G回線からサーバーにアップロード
ユーザーエクスペリエンス
- ブラウザでにわか連位置情報サービスのページを閲覧
- スマホが位置情報(GPS)を取得
- 現在位置から地図を表示
- にわか連からアップロードされた位置情報をマップ上にプロットして確認
取り組みのポイント
- 位置情報を取得、表示する仕組みの構築
- 現在我々組織ではリーダーしかコーディングができないため、完全に頼りっきりorz
- 背景となる地図のOSMの精度の向上
- 駅前の再開発に伴い日々風景が変わっているため現地サーベイを充実させて取り組む
- 必要情報をuMap上に作成
- 実行委員会から発表される情報をもとにレイヤを作成
- UI、UXの向上
- プロトタイプからゴリゴリ試用して利用者目線のサービスを目指す
完成はまだ
これらを役割分担のもとに引き続き取り組んでいくことで今日は時間切れ。
次回の日程調整もしないまま会場を後にした。ここからはSlackで議論を進めるとともに、
このサービスのローンチ方法を検討していく必要がある。
実行委員会に相談してみよう。